稲葉京子の歌は、母親の感受性・母性を詠んでいて興味深い。大塚陽子の二首は、日本にくる白鳥を強く意識したもの。岩田 正の「白きとり」は、ハクチョウとは限らないだろう。 白鳥をうつくしからぬといふ吾子よわが裡の何を 罰するならむ 稲葉京子 力こめて…
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