天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-10-12から1日間の記事一覧

白鳥の歌(8/9)

青井史はカメラアングルで詠んだ。渡英子の情景は、まことに珍しい。どんな郵便受けなのか?青山兟の歌では、編隊を外れた一羽がいたのかどうか不明。作者の願望を詠んでいる。 みづうみを傾けていつせいに翔ちてゆく春の白鳥の はばたき重し 青井 史 阿武隈…