天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-10-22から1日間の記事一覧

宇宙を詠む(1/5)

以下にとりあげた宮地伸一の歌はどれも、まともに天文学上の宇宙をとり上げている。物理学の対象として宇宙の時空間を考えると、未解決の疑問がたくさんあり、とりとめもない気分になってしまう。ホーキングのような理論物理学者は、宇宙は無(時空間がゼロ…