天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-10-24から1日間の記事一覧

宇宙を詠む(3/5)

一首目は、百合の花の空間を宇宙とみなしたまで。二首目はどのように鑑賞すればよいか? 下句は何を意味しているか? 裸になった患者のようでもあるが。近藤の歌では「ともし」が分りにくいが、「とも(接続助詞)・し(副助詞)」として、「たとえ佇つとし…