天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-12-17から1日間の記事一覧

星のうた(1/12)

星(ほし)の語源として、「ほ」は「火」で、「し」は「白」あるいは「ささ(細)」からなるという。日本の神話においては、太陽(日)や月は主役を演じるが、星は彦星・織姫の話くらいにしか現れない。ただ、『日本書紀』に天津甕星(あまつみかぼし)という…