天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2016-12-22から1日間の記事一覧

星のうた(5/12)

最初の歌の「ふかしぎの星」が、分るようで分らない。三首目の「或る星」とは、何を指すのであろう。ただこのふたつの作品の裏に、哀しい事情があることが感じられる。最後の歌の下の句は、あまりにメルヘンチック。 この子供に絵を描くを禁ぜよ大き紙にただ…