天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-01-02から1日間の記事一覧

酢茎(すぐき)

京都市上賀茂地区特産のカブの一品種であるスグキナの葉と根を塩漬けにし、室に入れて加温し、強く乳酸発酵させて作った漬物のこと(すぐきづけ)。俳句では冬の季語。京の三大漬物(千枚漬け、しば漬け、酢茎)のひとつになっている。 加茂川の日々に涸れゆ…