今後掲載する天空(天や空)を詠んだ短歌を集めていたところ、万葉集で作者未詳の次の歌に出逢った(第十二巻:2896)。 うたがたも言ひつつもあるか我れならば地(つち)には 落ちず空に消(け)なまし 作者未詳『万葉集』 正述心緒に属する歌で、三句以下は分る…
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