天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-06-05から1日間の記事一覧

天空のうた(15)

以下にあげた作品は、いずれも特異な視点で詠まれている。日常の風景も視点を考えることで 謎をまとって奥深くなることを示しているようだ。それにしても寺山修司の前衛短歌は難解である。共感できないし、独りよがりじゃないか、との反発もでそう。 たれか…