天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-07-01から1日間の記事一覧

橋のうた(1/6)

一首目の「橋立の」は「倉」を導く枕詞。歌の意味は、私が若いときに渡ったあの倉橋川の石の橋はどうなっただろう、という。右の画像は、奈良新聞: http://www.nara-np.co.jp/graph/gra011125_scene.html から借用した。 橋立の倉橋川の石(いは)の橋はも男…