天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-07-03から1日間の記事一覧

橋のうた(3/6)

二首目の「四ツ木橋」は、墨田区八広と葛飾区四つ木の間の荒川放水路に架かる国道6号の橋である。1922年の橋、1952年の橋 と変遷があるようだ。 一首のなかに橋が二カ所にでてくると作者の思いがより強く感じられる。 人も馬も渡らぬときの橋の景まこと純粋…