まえがき 近代以降、短歌を革新しようとする意欲は持続している。韻律を保ちつつ表記に工夫をこらす方法は、明治期の石川啄木や土岐善麿の三行書き、また土岐善麿のローマ字表記などあり、昭和期には釈迢空による句読点の導入や多行書きがあった。そして思い…
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