天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-09-13から1日間の記事一覧

コミック短歌(1/12)

まえがき 近代以降、短歌を革新しようとする意欲は持続している。韻律を保ちつつ表記に工夫をこらす方法は、明治期の石川啄木や土岐善麿の三行書き、また土岐善麿のローマ字表記などあり、昭和期には釈迢空による句読点の導入や多行書きがあった。そして思い…