天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2017-09-23から1日間の記事一覧

コミック短歌(11/12)

■口語がよく似合うペーソス感の溢れた歌。 ほんとうにおれのもんかよ冷蔵庫の卵置き場に 落ちる涙は 『シンジケート』 なきながら跳んだ海豚はまっ青な空に頭突きをくらわすつもり お遊戯がおぼえられない君のため瞬くだけでいい星の役 『ドライドライアイス…