次は、折口信夫に代表されるフォークロア(民俗学)の観点からの道の歌。 歌集『海やまのあひだ』から引こう。明治三十七年頃より大正十四年(十七歳から三十八歳)までの作品で、 歌集あとがきには、「其間に俄かに、一筋の白道が、水火の二河の真中に、通…
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