天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2018-03-15から1日間の記事一覧

甲斐の谺(9/13)

(6)擬音・擬態語 擬音語は、現実の世界の物音や声を我々の発音で写し取った言葉。擬態語は、現実の世界の状態を我々の発音でいかにもそれらしく写し取った言葉。これらも詠む対象が生動する技法で、二人が共に多用した。共通する言葉もいくつかある。 蛇…