ものの音絶えたる闇ぞ氷(ひ)の湖(うみ)のひしひしといま身を 緊むる闇 武川忠一 轟然と湖(うみ)の氷の亀裂する地鳴りになにをよろえるわれぞ 武川忠一 くだけつつ岸辺に湖(うみ)の薄氷のきらめき蒼し朝光(かげ)の中 武川忠一 さらさらと澄みたる音に鳴り寄り…
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