西の衆は怖しといひし人ありぬ水掛不動に聞いてみなはれ 奥田清和 青黒の不動明王炎眼に我をみすゑて引き裂きたまへ 河出朋久 八百年よくぞ保てる摩崖仏撫づれば砂が掌につく 青木久佳 秋深きつゆのひびきに思はずもどうと落ちたる摩崖仏頭 馬場あき子 海に…
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