目を閉ぢてまた目をあけて阿弥陀仏の音とならざる声聞かむとす 市村善郎 梅雨明けの苑渡り来て汗しとど「見返り阿弥陀」に振り返られぬ 根本芳平 弥陀の顔を線に描ける秋の夜のどうにも笑ってしまへり弥陀が 根本芳平 知る人の如しと思ひ見上げゐて誰ともわ…
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