天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2018-10-02から1日間の記事一覧

スミレと薺(なづな)(3/10)

二 干渉部 基底部に働きかけて、ともどもに一句の意義を方向づけ、示唆する部分。基底部との重複による意義の方向づけを主な任務とする。一般にそれほど大きなスペースを必要としない。 干渉部の修辞法について。基底部の文体上の意外性即ち「俳意」の意義の…