天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2018-10-05から1日間の記事一覧

スミレと薺(なづな)(6/10)

俗語や口語、漢語(和製音韻)の使用も俳諧の大きな特徴であり、芭蕉も盛んに用いた。時代の違いはあるが、展宏の句にも大変多い。なお、漢語とは別の外来語については、芭蕉には、鎖国の時代でもあり、少ない。一方、展宏の場合は現代俳句らしく、西洋語(…