悲しみの部屋を思へばことばなし かあさーん かんごふさーん と叫ぶ夜の声 川涯利雄 水紋のやうにひろがるその声はわがししむらに入りて息づく 外塚 喬 こゑといふかそけき風を身に入れてあはきなごりを幾日たもたむ 水沢遥子 柴舟の歌碑を説きゐるわが声を…
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