天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2018-10-21から1日間の記事一覧

病を詠む(1/12)

このシリーズでは、病気の具体名に特定せず、いわゆる病、病むと詠まれた作品を取り上げる。病には疾の字を当てることもある。 癌など特定の病気に関する歌は、別の機会に取り上げたい。 関連する言葉として、古称の「いたつき」、病み伏す(病みこやす)、…