手にあまる抜髪かなし四日経て見しらぬ尼が鏡にありぬ 畑 和子 蛍(ほうたる)よどうすればいい 病む汝を取り戻すべくわれは点らむ 池田はるみ 雨脚の去りたれば地の匂ひ湧く病むもの置きて帰るうつしみ 佐藤通雅 掃き寄せて掃き寄せて椋の葉よ昨日まで知らな…
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