君病みがちにうら若くして女神のごと集団ありき何にみな過ぐ 近藤芳美 虹にかけし手が堕ちてゆく夢覚めてまた病むと知るこの朝の冷え 杉山敏代 千羽鶴はなばなしくも吊るされて祭りのごとくわれは病まむか 久保田幸枝 湯たんぽに病む身ほのぼの温もればまた…
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