病みつかれみとり疲れて世の時間(とき)の流れのそとに われら佇む 岸上 展 しろがねの針降るやうにひかり降るきさらぎ尽を君病める辺に 雨宮雅子 繭籠るときと病む軀をあざむけば駆け登りゆく冬の花火は 岡口茂子 濠を越えきて病むわれら呼ぶ娼婦あり園めぐ…
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