以降の4回にわたっては、三歌集(万葉、古今、新古今)で、新古今和歌集だけに詠まれた固有の鳥の歌をとりあげる。先ずは、鶉(うずら)から。新古今集には、以下の四首がある。 鶉は、キジ科の鳥。草原にすみ、地上を歩き回る。古くは鳴き声を楽しむために…
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