新古今集には、鳥の「鵜」を単独で詠んだ作品は、見当たらないが、鵜飼舟として以下の四首が詠まれている。 鵜飼舟あはれとぞ見るもののふのやそ宇治川の夕闇のそら 慈円 鵜飼舟高瀬さし越す程なれやむすぼほれゆくかがり火の影 寂蓮 大井河かがりさし行く鵜…
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