学問は尻からぬける蛍かな 明和八年(56歳)か、自画賛 詞書に「一書生の閑窓に書す」とある。閑窓とは、学問をするに適している静かな窓辺。諺「きいた事尻へぬける」を引用している。句は、蛍の光で学問に励んだ逸話とは逆に、聞いた端から尻へ抜けて光っ…
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