又平に逢ふや御室の花ざかり 安永六年(62歳)あたりか、自画賛 詞書に、「みやこの花のちりかかるは、光信が胡粉の剥落したるさまなれ」とある。句は明解で、御室の花ざかりにきて、浮かれて踊る浮世又平のような花見客に逢った、という意味。又平は大津絵…
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