朝霧の徐々に霽れゆく十和田湖の真水(まみず)の蒼に惹き込まれたり 市川定子 流るればまた美しき冬水のひびかふまでに山は枯れたり 水本協一 濠水の底なる冥き日輪にるいるいとして蝌蚪(くわと)らむらがる 杜沢光一郎 村境をのつたりとゆく春の水さみしき腹…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。