冬の雷鳴りつつ遠し泣き伏して見せるおんなについになりえず 俵谷晴子 ああわれは泣きたくなって午前二時寝入り間際のでんぐり返り 道浦母都子 泣きながら鮨喰ふ顔を見られをり心尽くして庇はれまいぞ 大口玲子*上句の情景は、男からするとまさに庇いたくな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。