うらみじな難波のみ津にたつ烟こころから焼くあまの藻しほ火 新勅撰集・藤原雅経*「あの人を恨むことはするまい。難波の湊に立つ煙が、海人がおのれの意思で 焚く藻塩火から発するように、この咽ぶような苦しい思いは、ほかならぬ私の 心から出たものなのだ…
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