うつそみの深きさだめと思ひつつわが下心つねに怒れり 三ヶ島葭子 *「うつそみの深きさだめ」も「下心」もいろいろあるので、全体が観念的に なってしまった。 この夜をつひに怒りてわれは寝る怒れど床(とこ)に平たくなりて 柴生田稔*下句の情景が愉快であ…
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