天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-08-31から1日間の記事一覧

荒天を詠むー嵐(4/6)

大井川にごらぬ水にかげ見えて咲くやあらしの山ざくらばな 加藤千蔭*加藤千蔭は、江戸時代中期から後期にかけての国学者・歌人・書家。 千蔭の歌風は『古今和歌集』前後の時期の和歌を理想とする高調典雅な ものとされる(『ウィキペディア(Wikipedia)』…