天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-09-10から1日間の記事一覧

狂歌師・天廣丸

鎌倉今泉・白山神社入り口にある説明板によれば、あめのひろまるは、宝暦六年(1756)〜 文政十一年(1828)の間を生きた。今泉に生れ、若くして江戸に出て易学を修めた。結局は、狂歌の道で名声を得た。関係の書物を数種類出しているが、有名なのは、「狂歌…