天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-09-14から1日間の記事一覧

松瀬青々(2/2)

何故こうも無視されてきたのだろうか? ホトトギス派なのだが、客観写生というより主観が強い作品であった。客観写生や花鳥風詠にせよ自由律にせよ、寄って立つ明快な俳句理論を持たなかった などが原因ではなかろうか? あるいは、句会の場では常に和服で通…