りんごの花のゆふべは霞(かす)むほの明りたどりて何に逢はむとはする 斎藤 史*作者の心の在り様が分かる気がする。 青りんごあをく削がれし夜の卓 たちまち錆びて夏のとき過ぐ 斎藤 史 黄金(きん)いろの林檎の肌にたはむれの如く一刷毛の紅ある不思議 田谷 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。