天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-10-19から1日間の記事一覧

はかなし(1/6)

「かりそめ」の歌を見ている時、「はかなし」の歌が気になったので調べてみた。古典和歌では、前者よりもはるかに多く詠まれていた。「はかなし」は、もともと予定した仕事の結果がうまくいかないことを言ったらしい。後に、とりとめない、むなしい、情けな…