天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2019-11-28から1日間の記事一覧

小池光の短歌―ユーモア(14/26)

◆「われ」の描写(客観視・見立て)4/4 すがすがとわれは居るべし雪ふる夜(よる)再婚話のひとつとてなく 『梨の花』 「屋台風焼きそば」昼に食ひたれば腹はふくれてとりとめもなし 老眼鏡かけて週刊文春のマンガ立ち読みす益田ミリの 一度のみ食ひしことあり…