律令時代には陰陽寮の漏刻を使って時を計り、時守が鼓(つづみ)・鐘をならして時刻を知らせた。平安時代末期以降、太鼓の片面だけを手で鳴らす楽器として小鼓が使われるようになった。 時(とき)守(もり)の打ち鳴(な)す鼓数(よ)み見れば時にはなりぬ逢はなく…
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