駅頭に出会いてマフラー巻きやればいたく素直にほそき娘(こ)の頸 久々湊盈子 空なべて動くと見ゆる雲の原見上げる首は体(たい)を離れず 花山多佳子*下句は当たり前のことを言っているのだが、それは上句の情景が当たり前で無かったことを言うためであろう。…
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