必ずやひとり老いゆく熟れし国遠くに置きて目を覆ひたり 斎藤すみ子 優勝をたたへ打ち振るなかに見つ<国>かかげざる簡浄の掌(て)を 岡崎康行 土も草も涸(か)れたるのちなお戦いて獲たる「自由」を国の名となす 香川 進*どこの国を差しているのだろう? 釘を…
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