みし人もなき故郷よ散りまがふ花にもさぞな袖はぬるらむ 兼好*兼好はいろいろな場所に移り住んだので、この歌の故郷がどこを差すのか不明。概念的な感慨を詠んだ、と思える。 よもすがら声をぞはこぶ世々の人雲となりにし故郷の雨 正徹*よもすがら: 副詞…
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