鮎汲(くみ)の終日(ひねもす)岩に翼かな*鮎汲む人が終日岩の上で網を振っているさまを鳥が翼を羽ばたかせているようだ、と詠んだ。 花守の身は弓矢なき案山子(かがし)哉 門口のさくらを雲のはじめかな 散(ちる)花の反古(ほうご)に成(なる)や竹ははき 山鳥の…
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