病起(やみおき)て鬼をむちうつ今朝の秋*夏の間苦しめられた病の鬼を、病も癒えた立秋の朝、追い払おうという。 つりがねの肩におもたき一葉かな 萍(うきくさ)のさそひ合(あは)せておどり哉 いな妻の一網(ひとあみ)うつやいせのうみ 稲妻や海あり皃(がほ)の…
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