篠掛(すずかけ)や露に声あるかけはづし*篠掛: 修験者が衣の上に着る麻の衣。句は、謡曲・安宅などを踏む。山伏が篠掛を脱ぎ着するたびに露のこぼれるのを、「声ある」と表現した。 人を取(とる)淵(ふち)はかしこ歟(か)霧の中 水落(おち)てほそ脛(はぎ)高き…
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