契りきなかたみに袖をしぼりつつすゑの松山なみこさじとは 後拾遺集・清原元輔*「約束したのにね、お互いに泣いて涙に濡れた着物の袖を絞りながら。末の松山を波が越すことなんてあり得ないように、決して心変わりはしないと。」 恨みわびほさぬ袖だにある…
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