立田山秋行く人の袖を見よ木木のこずゑはしぐれざりけり 新古今集・慈円 わきてなど庵もるそでのしをるらむ稲葉にかぎる秋の風かは 新古今集・慈円*「とりわけどうして田の庵を守る私の袖だけがぐっしょりとなるのだろう。稲葉に限って吹く秋風ではないであ…
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