陰くらき軒のした荻おと更(ふけ)て月待袖(つきまつそで)にあきかぜぞ吹く 冷泉政為*上句、特に「おと更(ふけ)て」の意味が不可解。冷泉政為は室町後期の歌人・公卿。下冷泉家。 貝拾ふ少女が袖のうらみれば沖にもかすむ朱のそほぶね 千種有功*そほぶね: …
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