戦争に失ひしもののひとつにてリボンの長き麦藁帽子 松田さえこ 黒き学帽の子は前方(まへ)をゆきいっさんに雪のふる晩こころただよふ 森岡貞香*いっさんに: 一散に。わき目もふらず一生懸命に走ること。急速に事態が進行すること。 角帽をかぶれるわれの写…
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